新元号「令和」の由来となった福岡県太宰府市。
去年は新元号の発表後、たくさんの観光客が押し寄せたという太宰府ですがコロナ禍の様子はどうでしょうか。
久しぶりに太宰府天満宮に参拝してきたので様子をシェアしたいと思います。
【福岡】福岡の代表的な観光地と言えば太宰府天満宮!今、参道はどうなっている?コロナ後初めて行ってみた。
太宰府天満宮ってどんな場所?
太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある神社で菅原道真が祀られている天満宮の一つ。年間1000万人の参拝者を誇る福岡県を代表する観光地です。
特に「学問の神様」として有名で受験シーズンには全国各地から参拝客が訪れます。
私も過去の受験期にはお世話になりました。
ランチは暖暮(太宰府駅前店)で一人ラーメン
この日のランチは太宰府の駅前にある暖暮でラーメンを食べました。
頼んだのは一番人気の煮玉子ラーメン。780円。
煮玉子大好き~♡
麺の硬さはもちろんですが、辛味の有無やねぎの有無も聞かれました。(どちらも入れてもらいました)
豚骨味はきつすぎずマイルドなので食べやすいと感じました。
13時過ぎにいったから誰も人がおらず、私以外に人がいない店内ですするラーメンはおいしさが半減しました。
気のせいでしょうか(笑)
なんかそういう意味ではやや残念でした。まぁ普通に美味しかったのですがお店の雰囲気によって味が変わりますね。不思議。
待つのは苦手だけど次は満員の店内で食べたいなぁと。
ちなみに、食べログに書いている方がいましたが、「九州ラーメン総選挙で1位」というのは10年くらい前の話だそうであまり参考にならないかもです。(笑)
今現在の参道の様子
昨年の元号発表後は混雑していたこともあって避けていたので1年半ぶりくらいに参拝してきました。
2020年8月7日の太宰府天満宮の参道の様子です。
8月の平日だったということもあるでしょうが、それにしても人が少なすぎますね。
かつては全国からの観光客に加え、韓国や中国などのアジア諸国からの観光客も多い場所で日本語以外の言語も聞こえてきた賑やかな参道でしたが
この閑散とした雰囲気。
お土産屋さんも、名物の梅が枝餅のお店もお客さんがほとんどおらず見ていて心が痛みました。
シャッターが下りているお店もちらほらあり、改めてコロナの影響を感じました。
建築家の隈研吾さんが設計したことで有名なスタバはいつも混んでいたと認識していますが、、、、
観光客がいないとスタバさえも寂しい感じですね。
太宰府天満宮内の花手水
最近、神社の手水舎に花を浮かべるのが流行っているようですね。
見て綺麗なのはもちろんですが、やっぱり花を見ると心が和むので賛成です。
以前、太宰府天満宮の紫陽花の手水舎を新聞で見ましたが今回は「キキョウ」「ケイトウ」でした。
キキョウの花言葉は「気品」「誠実」、ケイトウは「情愛」ですって!素敵な花言葉ですね。
こういう説明文が書いてあると、なぜ花手水なのか?なぜこの花なのか?の背景がわかってより楽しめます。
さすがだな、太宰府天満宮さん♡
最初は花に目がいって全然視界に入らなかったのですが、よく見ると上には風鈴が飾ってありました。
ちなみに、実際の手水舎はこんな感じで簡易的なものになっています。
夏らしい飾りつけがインスタ映え
最近は夏に参拝するということがなかったので、いつもはどんな飾りつけがされているのかわかりませんが、
今年は書道と風鈴のコラボで涼しげで手作り感あふれる演出でした。
コロナの影響で開閉時間が変更になっているようなので参拝される方はご注意ください!
季節によって変わるおみくじの色はミントグリーンで爽やかな色合いでした。
初詣の時は参拝するまでに長蛇の列ですが、今はすぐ参拝できるのでいいですね。
まとめ
全世界がコロナの影響で揺れている時期で観光地は特に人が来なくて大変だと思いますが、
太宰府天満宮がいろいろな工夫をして頑張っている様子がわかりました。
日々の小さな幸せをどれだけ見つけられるか。
このコロナ禍ではすべての人に問われています。
しばらくは引き続き地元のいいところを再発見旅をしたいです。