福岡の筥崎宮で毎年行われているあじさい祭り。
コロナウィルスの影響で今年は開催されるのかなぁと思っていましたが、無事に開催されていました！
あじさい祭りは過去にも行ったことがありますが、同時期にユリも咲いていてるなんて初めて知りました。
筥崎宮のあじさい祭り2020
6月の下旬にあじさい祭りに行って来ました。
快晴だったので、駅から筥崎宮までの道のりが遠く感じましたが（といっても、アクセスはわりと良い）、あじさいは綺麗に手入れされており、見ごろでした。
去年は6月末に訪れた家族がもう見ごろは過ぎていた～と言って残念そうでしたが、今年は月末でもちょうどよかったです。毎年、見ごろは変わりますね。
公式ホームページによると、このあじさい苑は平成3年に造られたそうです。
このあじさい苑に行くと、同じあじさいでもいろいろな品種があるんだなと驚かされます。
歌の歌詞ではないですが、それぞれに精一杯綺麗に咲き誇っていて、いいなぁと思えます。
花に詳しくなくても、自然にふれることでストレス解消になるのでおすすめです。
あじさい苑はそんなに広くないですが、順路があって、計算されてあじさいが植えられているので、見ごたえがあります。
最初に行った時は結構感動ものでした。
ラベンダーとピンクのグラデーションが美しい！
ビビットカラーは元気がでる！
鮮やかなブルーが綺麗です！
あじさい苑の入場料
ちなみに、あじさい苑の入場料は200円でした。
2023年情報によるとあじさい苑の入場料は300円になっているようです。
2020年は入場場所は無人でお金を入れるようになっていたので、小銭の用意が必要でした。
まぁ、神社参拝するのに小銭がないなんてそもそもNGですが・・・
お気を付けください！(笑)
筥崎宮の花庭園にはユリもある
あじさい苑とは少し離れていますが、筥崎宮には花庭園もあり四季折々の花を見ることができます。
6月はユリ祭りということで、綺麗なユリもあじさいと同時に見られたことは収穫でした。
ただし、あじさい苑には人はいても花庭園のユリの花を見ている人はおらず、、、、
平日の昼間ということもありますが、ちょっと寂しい感じがしました。
花庭園の入場料
ちなみに、この花庭園も入場料は200円で、あじさい苑と同じく無人で小銭必要でした！
初めて筥崎宮であじさいを見に来た人が、花庭園ってどこ！？ってなるような気がするので神社側ももっとアピールしたらよいと思います。
あじさい苑の近くにユリ園の看板がありましたが、わかりにくくて残念でした。
筥崎宮とは
福岡市東区にある筥崎宮は日本三大八幡の一つで昔から開運勝利の神様として知られいています。年始めには福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡などプロスポーツ選手も毎年祈願に訪れるというほど福岡では有名な神社です。
博多の三大祭りの放生会（読み方：ほうじょうや、毎年9月開催）もここ筥崎宮で行われます。
また、四季折々の花が楽しめることでも有名で毎年6月にはあじさい祭りを開催しています。
鳩がたくさんいました！
アクセス
色々な行き方がありますが、私は地下鉄で行くことが多いです。
ただしこの日はJRの箱崎駅から行きました。
筥崎宮のホームページから引用させていただくと
【福岡市営地下鉄】 箱崎宮前駅下車→徒歩3分(1番出口)
【JR鹿児島本線】 箱崎駅下車→徒歩8分
【西鉄バス】 箱崎下車→徒歩3分
【JR九州バス】 箱崎1丁目下車→徒歩2分
だそうです！一番シンプルでわかりやすいのは地下鉄で行く方法だと思われます。福岡にお越しの際は是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
2020年の筥崎宮のあじさい苑は終了してしまいましたが、6月の筥崎宮はあじさいとユリが楽しめて、とてもお得です。
綺麗な花を見て癒されたい方は是非！
今後の参考にしていただければ嬉しいです。
