今年の春、福岡に住んでいながら行ったことがなかったイベントに行って来ました。
毎年2月中旬から4月の初めにかけて行われる柳川のひな祭りイベント、「さげもんめぐり」です。
2021年はすでに終了しましたが、今後も継続されるであろうイベントなのでこの時期に福岡に来られる方は是非行ってみてください!
【福岡】地元の人オススメ!【川よし】でうなぎのせいろ蒸しも堪能!2021年【柳川雛祭りさげもんめぐり】に行ってきた。
個人的な感想
さげもんはとてもかわいくてインスタ映えします!女子旅、カップル旅、女の子がいるご家族旅にぴったりな場所でした。
福岡の中で柳川は観光客が多い場所として知られていますが、地元の人はいい意味で観光客慣れしていてとても親切でおもてなしの心を感じました。
うなぎのせいろ蒸しと川下りももちろん堪能できて、コロナ禍ではありますが、リフレッシュできた1日でした。
そもそも、さげもんとは
柳川地方には昔から女の子が生まれるとその子の成長を願い、ひな人形と一緒にいろいろな縁起物の「さげもん」を飾り、祝う習慣があります。
そのさげもんは初節句に間に合うようにおばあちゃんや親せきの方が手作りするそうです。
女の子の幸せを願って作られる縁起物の数々。
柳川のひな祭りに欠かせない、さげもんは「生まれてきた子が幸せになるように」と親や家族の願いが込められているんですね。
すてきです。
午前11時:うなぎのせいろ蒸しを味わうために地元の方おすすめの「川よし」へ
実は今回の同伴者のお母さまが柳川出身だったのですが、そのお母さまおすすめのうなぎのお店がこちら。
川よし
>>川よし 公式サイトはこちら
昔、別のお店でうなぎを食べた時は量が少なくて今回あまり期待をしてなかったのですが、
川よしのうなぎのせいろ蒸しは炭火焼きの香ばしさとオリジナルのタレがもう絶品で最高♡ボリュームがあって美味しかったです。
一口一口丁寧に味わいました!
午後12時半~:さげもんめぐり①御花のさげもん
御花とは旧柳川藩主の立花家のお屋敷と庭園。
現在は資料館や和装婚ができる結婚式会場として広く活用されているようです。
写真はないですが、日本庭園が広くてきれいでした。
広い敷地の一角にさげもんが。
一眼レフを持った女子グループが写真の取り合いっこをしていました。
たしかに写真映えするし、楽しいだろうな。
さげもんめぐり②観光案内所のさげもん
観光案内所にもさげもんが飾られていました。
2階のさげもんも自由に見ることができました。
ちょうど初節句の女の子が家族と来ていました。初節句にこういう場所に連れてきてもらえる子はいいですね。幸せですね。
さげもんめぐり③屋外のさげもん
室内だけでなく、屋外に飾られたさげもん飾りもありました。
涼しげな雰囲気でいいですね。
さげもんめぐり④北原白秋生家
北原白秋の生家がある場所としても知られる柳川。
ここにもさげもんが飾られていました。
室内の間接照明がいいかんじで、モダンな雰囲気のさげもん飾りでした。
午後14時50分~:川下り
さげもんを一通り見た後で、川下りをすることになりました。
川下りの発着場所に向かって歩いていると、ちょうど川下りの運営会社の大東エンタープライズの方が!
運よく川下りの場所まで連れて行ってくれることに♡
ありがたかったです!!!柳川の方は親切!!(単純です(笑))
ちなみに、大東エンタープライズの公式サイト内に川下りのWEBクーポンあります。
>>大東エンタープライズ 公式サイトはこちら
曇り空でしたが、30分のショートコースでも川下りの雰囲気味わえてよかったです。
(午前中は雨が降っていたので雨がっぱを来て川下りをされている方も多かったです)
前は海外からの観光客が多かったので、語学が大変だったと船頭さんがおっしゃっていました。
たしかに!!
私が、昔来たときは留学生と来ました。
彼らがどうしても柳川に行きたいと言ったので。懐かしいな。
まとめ
柳川のさげもんめぐり、煌びやかで華やかで目の保養になりました。
うなぎのせいろ蒸しおいしかったし川下りも楽しかったです。午前まで降っていた雨も上がったし、いい休暇でした。
福岡の観光地としてコロナ禍でも頑張っている柳川!
また行きたいと思います。